『介護現場での感情コントロール』
~そのひと言、大丈夫?スピーチロック対策~ 研修会ご案内

スピーチロックという言葉をご存知でしょうか? 言葉を使って相手の言動を抑制することで、「言葉の拘束」とも呼ばれています。「じっとしていて」「動かないで」といった指示や否定的な言葉が使われることが代表例です。介護現場で無意識に使われる言葉が、利用者に精神的な苦痛を与え、行動意欲の低下を招くことがあります。
また、こうした言葉による拘束は、心理的虐待であることを知らなければなりません。特に、職員が感情的になって利用者にこうした言葉を使ってしまうことは、絶対に避けなければなりません。職員自身の感情を上手くコントロールするスキルは虐待を防止する上で益々重要になっています。今回の研修では感情のコントロールとその先にあるスピーチロック対策の講義を、記録の研修で著名なベラガイア17人材開発総合研究所代表の梅澤佳裕先生にお願いしました。グループワークも含めた貴重な講義です。新人職員からベテラン職員までご参加いただき、各施設に持ち帰っていただきますようご参加お待ちしています。

日 時:令和7年12月11日(木) 15:00~17:00頃
場 所:東医健保会館 2階 大ホール(JR中央・総武線、信濃町駅下車、徒歩5分)
対 象:介護・看護職職員 他職種 (東京都老人保健施設協会の会員施設に従事している方)                           
締 切:令和 7年12月 5日(金)まで 
定 員:先着 80名(定員になり次第締切らせていただきます)
申 込:「研修会案内」からお申込みください

※感染状況により、WEB研修会に変更とさせていただく場合があります。
WEB研修会に変更の場合は、お申込みいただいたメールアドレスにご連絡いたします。

研修会ご案内チラシ:「介護現場での感情コントロール」研修会ご案内